WordPress記事投稿|SEOを意識したタグの設定方法
WordPress記事投稿|SEOを意識したタグの設定方法
・記事投稿でタグの設定は必要?
そもそも検索結果で上位表示され、そこから集客(コンバージョン)につなげるのに、タグの設定は必要なのでしょうか?
WordPressで記事の投稿をする際、「タグ」を設定していない人も多いのではないでしょうか。「タグ」を設定することで「ユーザビリティの向上」や「集客」といった効果も期待できるため、タグの設定はSEO的にも重要と言えます。ここでは、WordPressの「タグ」の使い方と設定方法について説明していきます。
・タグ機能とは?
タグは、各記事に設置するキーワードのようなもので、WordPressで記事を投稿の際に、複数の「キーワード」を設定することができます。
この作業をすることによりユーザーが目的の情報を探しやすくすることができます。
記事に設定したタグを、サイドバーなどに一覧で表示させることもできます。
また、タグを設定することで、同じキーワードで紐づけされた記事一覧のページをワードプレスが自動で作成せてくれます。
・カテゴリーとタグの違い
カテゴリー: 投稿記事をグループ化するための機能のことをいいます。
タグ: 各記事に設置するキーワードのようなもの。
イメージとしては、記事投稿をカテゴリーで大きくグループ化して、その中のキーワードを設定し更に細かく分類する感じです。
タグのつけかたのコツを簡単に下へまとめてみました!
・その記事の中に出てくる重要なキーワードをタグに設定する
・1記事あたりのタグの個数は3~5個以内にする
タグは無限に設定できますが1記事に10も20もあると逆に複雑になりすぎてSEO的にもあまりよくありません。
・タグは名称統一する
(例 /「WordPress」「ワードプレス」では別のタグとみなされます。)
カテゴリーと被らないようにしましょう。せっかくタグを設定してもカテゴリーと被ってしまっては意味がありません。
・タグ設定方法
(例 /「WordPress」「ワードプレス」では別のタグとみなされます。)
1.ワードプレスのダッシュボードメニューからタグを選択します。
2.タグの名前(キーワード)とスラッグを設定します。
同様にいくつか設定します。
3.投稿新規作成から先ほど設定したタグを付けます。
この状態になれば設定完了です。
・タグのSEO効果についてまとめ
グーグルも推奨している「ユーザーファースト」を考えたとき、カテゴリー以外にもユーザーが情報を探しやすい様に、適切にタグを設定することでユーザビリティが向上します。
結果的に、滞在率(サイトやホームページに滞在してくれる割合)や回遊率(サイトやホームページ内を見てくれる割合)があがればサイトやホームページがGoogleから評価され、検索でも上位に表示されるようになります。